12日間、本当にありがとうございました。まずはお手伝いしてくださったメンバーのみんなにお礼を言わせてください。他陣営と比べて圧倒的人員不足の中、みんなが協力して動いてくれたおかげで、最後までこの選挙を走り抜くことが出来ました。本当に、本当にありがとう。

そして東京7区の皆々様。僕のようなペーペーを応援してくださり本当にありがとうございます。皆様からの声援を頼りになんとか持ち堪えられました！特に最終日、これまでとは比べ物にならない応援の数に正直、涙目でした。「つじ健太郎」という名前の意味が僕の中で変わってしまった感じです。

選挙戦スタートの時は小さなお子様や学生の皆様に応援頂きました。「つじ健太郎だ！」というたくさんの声、大きな大きな励みになりました。でも、みんなゴメンなさい、youtube見てる時、何度も何度も「つじ健太郎！つじ健太郎！」はかなり邪魔だったと思います。

途中からは逆に、ご両親からの応援を数多く頂きました。多分なのですが、ご家庭で「つじ健太郎って呼び捨てじゃなくて、つじさんだよ。」とお伝え頂いたのではないかと予想します。「あ、つじ健太郎！」ではなく、「つじさんだ！頑張ってください！」にこの頃から応援が変わってきました。

そして最後の三日、選挙公報を見てくださったのでしょうか？突然、全ての年齢層の方からの応援が増えて正直驚きました。「頑張れよ！」「期待してるぞ！」そういった励ましの声を、人生の先輩方達から本当に何度も何度も頂きました。

私は35歳の若輩です。今この瞬間に「私が当選したらあれをします、これをします」と言った時点でそれは嘘になります。自分の思いがすぐに実現するような、政治はそんな甘い物じゃないと痛感していますし、逆にそんなに甘いのなら世の中はとっくに良くなっているでしょう。

5年、10年、20年と時間をかけて、一つずつ階段を登る必要があると考えます。経験を積み、学び、仲間を増やし、社会と協力関係を築き、「未来」を作る。理不尽な格差なき、誰もが「安心を実感できる社会」を作っていく。若輩である私の唯一の武器は、時間を未来のために使えることだと考えます。

社会を変える。それを口先だけではなく、本当に実現するための「僕にできる第一歩」として、多くの、本当に多くの方のご協力の元、この12日間の選挙を戦わさせて頂きました。残念ながら私の力不足により、皆様に想いを上手く伝えられていない部分が多々あると思います。

ですが、そんな中でも、もし何か私に感じるものがありましたら、応援して頂けますと何よりの喜びです。私があなたに出来る約束は「理不尽な格差が生まれない社会」を守るため、全力を尽くすというその一点のみです

自分自身の過去の経験は、私自身の中に極めて強い体感として「命を脅かす理不尽な格差を許さない」という間違いのない軸になっていると断言できます。ここだけは、私の人生において絶対に揺らぐことはありません。

10年、20年、更にその先の未来。より良い世界を作るために、今後も一歩ずつ進んで行きます。私自身、明日の結果を楽しみにしています。皆様、本当にたくさんの応援、ありがとうございます！

辻健太郎 公式Twitterより転載